マイクロインバータ(M)ご使用にあたって
■ マイクロインバータの操作
1. 標準は、ドライブ進行方向 (後部) 側横向きに取付けてあります。
2. コンベヤの手動による運転 (正転・逆転)・停止及び速度設定は、マイクロインバータ前面パネルで行います。
外部信号による運転は下図「外部運転方法」によります。
(高頻度の電源の入・切は、マイクロインバータ破損の原因となりますので、ご注意ください。)
3. ベルト速度は、50/60Hzどちらも一定でセットしてあります。
4. 過負荷保護として、電子サーマルを組み込んであります。
5. 異常モニタとして、異常状態を検出するとコンベヤは自動的に停止し、前面パネルのLEDが点滅し、異常を表示します。
■ 外部運転方法(接続図)
<外部信号による運転・停止(外部運転方法)>
1. マイクロインバータ背面の制御回路端子により行います。
2. 制御端子への接続は、外部制御用専用コード (オプション) で行ってください。
3. 外部制御用専用コードは2.0m・3.0m・5.0m・10.0mを準備してあります。
(10mを超える場合は別途リレー受けを要します。)